2010年06月18日

アラン・ロベールの会@市内某宅

先日、市内某宅にてアラン・ロベールの会が有り、参加させて頂きました。

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主催の方々がお誕生日が近いと言うことで、ケーキのを持ってこられた方が!

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こんなのも有りました。(/・ω・)/

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そして作って頂いた品々、この他にも持ち寄りの品が色々と有りました。


パテ、タップリとマスタードを付けて。  

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元町のチーズとワインのお店””ランス”のチーズをタップリと使ったタルト
チーズたっぷりでもひつこく無く、とても美味しい!
原価だけでも¥3000−は下らないと言う素敵な品! 素晴らしすぎます。

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鴨ロースト。
鴨とピノの相性吉! ?と一緒にサーブされたのですが、特にハマっていました。


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サーモンのマリネ、脂が甘く(゚д゚)ウマー  レモンのカービングも見事です。

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こんな料理と共に頂いたのは、こんなワイン。

こちらは、今回の主役”アラン・ロベール”の”メニル・トラディション1985マグナム”
とても出来の良い年にしか作られないと言う”アラン・ロベール”の最高峰。
RM、ブラン・ド・ブランです。

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美しいプロの手さばきで、グラスに注がれていきます。
ブラン・ド・ブランらしい優雅で繊細な味、しかし、その味わいと香りは
とても雄大で深みがあり、蜂蜜の様な甘い香りに包み込まれてゆきます。  

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そして、この他に頂いたのは赤、しかもピノばかりo(^-^)o

1、ミシェル・ゴヌー・ブルゴーニュ・ルージュ1995 
2、ミシェル・ゴヌー・ブルゴーニュ・ルージュ1996 
3、ミシェル・ゴヌー・ポマール・1erリュジアン1997
4、アラン・ユドロ・ノエラ・1erミュルジュ2001

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飲んだ順は 2→1→4→3

2は果実味と酸味のバランスが良く、適度な細やかなタンニンも
あって、とても好みのワインでした。
1は反面さいしょ甘い香りで果実味が有ったのですが、あっという間に
落ちてしまい、遠い過去の思い出の人に、、、(^^;)1年でこれ程ちがうとは!
3は最初陰気で開ききっていない印象、時間とともに香り果実味とも
上がってきて、私的に典型的なブルゴ−ニュらしいマイナスイオン的
非常に美味しいワインでした。
4は最初、未だ早すぎと思いましたが、少し置くと時間とともにグングン
果実味が立ち上がって、貝が口を開くように芳醇なワインに。
流石のポテンシャルを発揮していました。

私的には2が一番好みかな? 値段もお手頃だし。(^^;)




最後にワインが足りない!って気分でしたが、主催の方が
抜いてくれた一本はこんなレアなオレゴンのピノ!
ジョン・トーマス ピノノワール ウィラメット・ヴァレー

厚みがあって果実味も素晴らしい! 力強く、別格な美味しさ!

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アラン・ロペール素晴らしいシャンパーニュでした。
しかもマグナム瓶でタップリと頂きました。
素晴らしい体験、今思い出してもため息が出ます。

ゴヌーの垂直も面白かったですね、1年の差がこれほどまでに有るとは
それに、飲む順番が素晴らしく考えられていました!さすがです。
やはりワインは生き物、人に例えられるのがよく分かりました。
これからも素晴らしいワインに出会って行きたいですね。



皆さん有難うございました!感謝です! (Y)o\o(Y)


yasu_kobe at 16:00│Comments(4)TrackBack(0)clip!ワイン勉強会 

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この記事へのコメント

1. Posted by メルメン   2010年11月09日 20:34
5 「市内某所」ってどこなんです?
美味しさはみんなで分け合いましょうよ!
何も取るなんて言ってないし、私ももっといい物があったら教えますよ。
2. Posted by やっさん@鳥頭   2010年11月10日 13:52
>メルメンさん
こちら個人宅です、なので某所です。
もし、お店だったら隠さずお教えしますよ。
3. Posted by メルメン   2010年11月10日 18:18
5 分かりました。
大変失礼を致しました。
4. Posted by やっさん@鳥頭   2010年11月11日 11:26
>メルメンさん
訂正しました、ご指摘ありがとうございました。
最初から某所とせずに、某宅とすれば良かったですね(^^;)

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