2011年02月14日
LE BENATON (ル ベナトン)@さくら夙川
さくら夙川のフレンチ”ル ベナトン”に 今回で2度目でしょうか。


場所はさくら夙川から少し西側、阪急の浜側にあります。

シックで落ち着いた店内、テーブルはロウソクが灯されていてムーディーです。

アンチョビ風味のコカ (スペイン風の薄いピザのドウを焼いたもの) パリっとして、香りよいです。
こちらのお店でも似たのが出てきた記憶が。(^_^;)

一杯目は泡、こちらのハウスシャンパンだそうです。
NV Brut intense LENOBLE
ルノーブル

アミューズ
フォアグラのテリーヌ、手羽先のコンフィ
どちらも、まろ味のある柔らかな味わいの中に、一本真の通ったパワーを感じる美味しさ!
後に続く料理に、とても期待が持てます。

川津えびとムール貝のムース
口に入れると、エビの食感と香りが広がり、そこに貝のムースが包みこむ美味しさです!

DOMAINE FOURNILLON ET FILS Bourgogne Blanc Cuvee de L'empereur
ドメーヌ・フルニヨン・エ・フィス ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール -

前菜
蟹とアボガドのキャレ仕立て
ふわっと淡雪のような口溶けの蟹とアボカド、樹齢180年のVVのシャブリに良っていました。

蝦夷鹿のシンタマの低温調理
滑らかで艶っぽい蝦夷鹿の赤身。
しっとりしていて、生肉を頂いているように肌理が細かく艶めかしい美味しさ!
絶妙な素晴らしい火通しです。

ロゼ、自宅でも他でも、たまに頂くワインです。 とても可憐で好きなワインです。
Domaine Chevrot Bourgogne Rose"Sakura"2009
ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ "Sakura"2009

ショウサイフグ&キャビアとチョリソのあぶり焼き、
あぶられたチョリソーはスパイシーで旨みを感じる香り、口に入れると脂が溶けて甘みを感じ、
それに赤身が混じりあい、一体となり旨みが口に広がります。
フグはとても濃厚で熟成された旨みが有り、キャビアとのバランスも抜群。
キャビアのパワーに全くフグが負けていないのは驚きでした。

そして白
MEURSAULT GRANDS CHARRONS DOMAINE MICHELOT 2003
ムルソー・グラン・シャロン 2003

真空瓶で調理するオマール
高谷シェフ魂心の逸品、こちらの看板料理のひとつでしょうか??
真空瓶を開けた瞬間、オマールの芳しい香りが、その場いっぱいに広がり鼻腔を刺激します。
食べる前から、おいしい料理とでも言うのでしょうか!

ボキャル ド オマール
味も、オマールの旨みがギュッと濃縮していて、クラっと感じるほど延髄に響く美味しさです。
この一杯分で、かなりの量のオマールを使われているようです。
味も香りも、オマールの旨みのエッセンスが凝縮された一皿、
記憶に残る、また頂きたくなる一品ですね。

ブルゴーニュな赤、ピノを
La Pousse d'or Pommard
プス・ドール ポマール

そして、ジビエ。
ジビエは2種類をシェアーして。
赤山鶉のソテー ソース ポワブラード
ジビエの骨と野菜で作られた赤ワインベースのソースに、柔らかな鶉の肉が良くあいます。
鶉の肉質は臭みも殆ど無く、繊細な味わいでした。

雷鳥 ソース ポワブラード
雷鳥はフランス産だそうです、日本では天然記念物ですもんね(^^;;
赤身な肉質は独特な香りがあって、こちらのほうがジビエらしいグッと来る美味しさ。
私的には、赤山鶉よりこちらの方が好みかな? 繊細でぐっと締まった肉質の中に旨みが詰まっています。

そして、余韻をチーズで楽しんで。

ディゼール
ヌガークラッセ 黒ゴマのソース

こんなのを頂きながら。
Dourthe Sauternes D'exception
ドゥルト ソーテルヌ・キュヴェ・エクセプション

プチフール

そして、エスプレッソで〆、

素晴らしい時間を楽しめました。
料理のクオリティー、美味しさ、サプライズ、何れをとっても素晴らしい。
それに劣らず、スタッフのサーブも素晴らしい!
ミシュランの星付きのレストランと比べても、遜色ないホスピタリティーを感じました。
また伺って、この空間で美味しい料理とワインを頂きたいですね。
ご馳走様! \(^o^)/
LE BENATON (ル ベナトン)
西宮市寿町4-12
0798-37-2655
12:00〜14:00 L.O.
18:00〜21:00 L.O.
休 水曜・不定休

シックで落ち着いた店内、テーブルはロウソクが灯されていてムーディーです。

アンチョビ風味のコカ (スペイン風の薄いピザのドウを焼いたもの) パリっとして、香りよいです。
こちらのお店でも似たのが出てきた記憶が。(^_^;)

一杯目は泡、こちらのハウスシャンパンだそうです。
NV Brut intense LENOBLE
ルノーブル

アミューズ
フォアグラのテリーヌ、手羽先のコンフィ
どちらも、まろ味のある柔らかな味わいの中に、一本真の通ったパワーを感じる美味しさ!
後に続く料理に、とても期待が持てます。

川津えびとムール貝のムース
口に入れると、エビの食感と香りが広がり、そこに貝のムースが包みこむ美味しさです!

DOMAINE FOURNILLON ET FILS Bourgogne Blanc Cuvee de L'empereur
ドメーヌ・フルニヨン・エ・フィス ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール -

前菜
蟹とアボガドのキャレ仕立て
ふわっと淡雪のような口溶けの蟹とアボカド、樹齢180年のVVのシャブリに良っていました。

蝦夷鹿のシンタマの低温調理
滑らかで艶っぽい蝦夷鹿の赤身。
しっとりしていて、生肉を頂いているように肌理が細かく艶めかしい美味しさ!
絶妙な素晴らしい火通しです。

ロゼ、自宅でも他でも、たまに頂くワインです。 とても可憐で好きなワインです。
Domaine Chevrot Bourgogne Rose"Sakura"2009
ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ "Sakura"2009

ショウサイフグ&キャビアとチョリソのあぶり焼き、
あぶられたチョリソーはスパイシーで旨みを感じる香り、口に入れると脂が溶けて甘みを感じ、
それに赤身が混じりあい、一体となり旨みが口に広がります。
フグはとても濃厚で熟成された旨みが有り、キャビアとのバランスも抜群。
キャビアのパワーに全くフグが負けていないのは驚きでした。

そして白
MEURSAULT GRANDS CHARRONS DOMAINE MICHELOT 2003
ムルソー・グラン・シャロン 2003

真空瓶で調理するオマール
高谷シェフ魂心の逸品、こちらの看板料理のひとつでしょうか??
真空瓶を開けた瞬間、オマールの芳しい香りが、その場いっぱいに広がり鼻腔を刺激します。
食べる前から、おいしい料理とでも言うのでしょうか!

ボキャル ド オマール
味も、オマールの旨みがギュッと濃縮していて、クラっと感じるほど延髄に響く美味しさです。
この一杯分で、かなりの量のオマールを使われているようです。
味も香りも、オマールの旨みのエッセンスが凝縮された一皿、
記憶に残る、また頂きたくなる一品ですね。

ブルゴーニュな赤、ピノを
La Pousse d'or Pommard
プス・ドール ポマール

そして、ジビエ。
ジビエは2種類をシェアーして。
赤山鶉のソテー ソース ポワブラード
ジビエの骨と野菜で作られた赤ワインベースのソースに、柔らかな鶉の肉が良くあいます。
鶉の肉質は臭みも殆ど無く、繊細な味わいでした。

雷鳥 ソース ポワブラード
雷鳥はフランス産だそうです、日本では天然記念物ですもんね(^^;;
赤身な肉質は独特な香りがあって、こちらのほうがジビエらしいグッと来る美味しさ。
私的には、赤山鶉よりこちらの方が好みかな? 繊細でぐっと締まった肉質の中に旨みが詰まっています。

そして、余韻をチーズで楽しんで。

ディゼール
ヌガークラッセ 黒ゴマのソース

こんなのを頂きながら。
Dourthe Sauternes D'exception
ドゥルト ソーテルヌ・キュヴェ・エクセプション

プチフール

そして、エスプレッソで〆、

素晴らしい時間を楽しめました。
料理のクオリティー、美味しさ、サプライズ、何れをとっても素晴らしい。
それに劣らず、スタッフのサーブも素晴らしい!
ミシュランの星付きのレストランと比べても、遜色ないホスピタリティーを感じました。
また伺って、この空間で美味しい料理とワインを頂きたいですね。
ご馳走様! \(^o^)/
LE BENATON (ル ベナトン)
西宮市寿町4-12
0798-37-2655
12:00〜14:00 L.O.
18:00〜21:00 L.O.
休 水曜・不定休
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この記事へのコメント
1. Posted by TOSHI 2011年02月18日 10:57
素晴らしい・・・
そんな時間に憧れます^^
そんな時間に憧れます^^
2. Posted by やっさん@鳥頭 2011年02月18日 12:23
>TOSHIさん
結構お手軽ですよ!
予約してぜひ!
結構お手軽ですよ!
予約してぜひ!
3. Posted by やじきた 2011年02月18日 22:32
うらやましい!
これは、わたくしめには後10年は無理です!
とてもうらやましい!(^O^)/
これは、わたくしめには後10年は無理です!
とてもうらやましい!(^O^)/
4. Posted by やっさん@鳥頭 2011年02月21日 13:57
>やじきたさん
思い切って扉を開ければ、そこはハラダイスですよ!
思い切って扉を開ければ、そこはハラダイスですよ!