2012年02月20日

窯焼きレストランNuda@元町

メニューは昼夜ともに、デギュスタシオンコース。
窯と煙香にこだわるお店”Nuda”に

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乾杯は泡から
DRAPPIER Champagne Carte D'or Brut
ラピエ・シャンパーニュ・カルト・ドール・ブリュット

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皮なしの生のチョリソーにボレンタ。
生チョリソーのしっかりとした味わいをボレンタが良く受け止めています。

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スライスされた椎茸の香りと、軽く燻されたバターのリッチな味わい、シェフの攻撃にやられちゃいました(^^;)
土台のクリスピーなパンとの相性も抜群です。

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今回は料理に合わせて、バイザグラスで。
Bodegas La Val Orballo Albarino 2007
オルバーリョ・アルバリーニョ 2007

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琵琶湖産のモロコを軽く焼いて


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飯蛸を軽く窯でスモーク、ソースは蛸の墨のソ−ス。

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蛸の墨料理にはこちら、バスク地方の微発泡の白を
Amestoi txakoli
アメストイ・チャコリ

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白子とガルバンゾのスープ
軽く窯で炙られた白子はねっとりとした美味しさ。
カルバンゾのスープも旨みたっぷりでした。

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燻焼野菜
こちらも軽く窯で日を通され、薪の良い香りが移されています。
チーズと頂くと、口一杯に広がる旨さと甘さと香り! 素晴らしいですね。

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お次は、ロワールの白を
Vieilles Vignes Eparses
ドメーヌ ド ベリヴィエール ベル ヴィエール レ ヴィエイユ ヴィーニュ エパルス

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マテ貝
火の通りがジャストで、これまた薪の香りがマテ貝の美味しさを倍増させています!
ワインもいいけど、サラっとした吟醸酒で頂いても美味しいでしょうね(^^;)

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イカ墨のリゾット。
リゾットの上には軽く燻された生イカ。 
リゾットの仕上がりといい、イカの燻具合といいお見事としか言い様が無いくらいジャストな仕上がり。

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次のグラスは、おなじみのこちら。
Trimbach Riesing
トリンバック リースリン

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そして魚
舌平目のピルピルソース
皮目はバリっと、身は柔らかで香りよく仕上がっています。

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そしてメインの肉にはこちらの赤
LA LECCIAIA BRUNELLO DI MONTALCINO 2005
レッチャイア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005

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そしてメインは、バスク地方でよく食べられる肉料理チュレタ、所謂Tボーンステーキです。
こちらのは、和牛を4週間ドライエージングされています。

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ほぼレアな焼き上がりのお肉は、エージング熟成され旨味の塊になっています。

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サラダで口をサッパリと。

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1stのデザートはいちご。

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そしてこちらはアイスクリーム。
しかし、ただのアイスではありません! こちらでしか味わえない、燻蒸で香りづけられたアイスクリームです。
この組み合わせが新鮮でとても美味しかった! 乳脂肪と燻香と甘味、相性抜群でした!

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素材の持ち味と、香りにこだわった窯焼き料理堪能しました。
シェフの繊細な神経の行き届いた一皿、さすがの味わいでしたよ。
そしてその料理に合わせた、ビオワインのセレクトも素晴らしい。
また伺って料理を頂きたいですね。


ご馳走様!\(^o^)/


窯焼きレストランNuda
神戸市中央区元町通3-14-5
078-335-1077
12:00〜15:00
18:00〜21:30
休 火曜


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